ヤバイ投資

 「これこれの計画があるので、
  投資していただきたい、
  という話を公にしたところ、応募があった。
  どうしましょう?」

 という相談がありました。
 守秘義務により、具体的な中身には、触れません。

 私は、次のように答えました。
 「失礼ながら、あなたの性格は、
  大変気まぐれです。
  そこが、あなたの長所でもあり、
  短所でもあります。
  おそらく、才能のある方のなかには、
  そういう気質の方も多いのでしょう。
  一方、
  ご相談の中身から判断する限り、
  投資しようという方は、かなりキチンとした性格の方です。
  いずれお二人は大喧嘩するでしょう。
  今の時点での、私の判断は、
  丁重にお断りしたほうがいいと思います。」

 私は、「街の法律家」と名乗っております。
 ちゃんとした相談には、とりあえず、真摯に向き合います。
 ベテランの先生方の中には、
 法人・個人の「法律顧問・経営顧問」となっておられる方々が
 たくさん居られます。
 そして、そんな先生方は、
 お客様から、大事な契約の時などに
 「あんたに立ち会ってもらいたい」
 と請われます。
 そして、相手方と堂々と渡り合うのです。
 相手方には、弁護士や、司法書士がついて来る事も
 珍しくないようです。

   「私」という人間を信じて下さっただけでも嬉しいのですが、
 それを裏切らないようにするには、
 「ウソ」をつかないようにするだけでは足りません。
 いろんな意味での「勉強」を続けなければいけないと
 思っています。

     **様、もし、これを読んでいらっしゃったら、
 ネタに使ってしまってゴメンナサイ!!
 これは、行政書士を目指している方々、
 開業して暗中模索の真っ最中の方々に
 どうしても伝えたかったことなので、
 どうかお許しを!!

 今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2003年09月24日15時35分42秒
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