必殺の営業

 「必殺の営業」を編み出しました。

   その方法は・・・
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   ウソです。
 ちゃんと教えます。

 それは、・・・

 10月の行政書士試験本番の日に、
試験会場入口にて、
「適中!! 本日のヤマ ¥1,000」
というA4で3ページほどの印刷物をみかん箱に並べて売るのです。
タダで配るのは、
安っぽく見えるので、やめたほうがいいでしょう。
 あなたが(!)研究に研究を重ねた「ヤマ」の記事とともに、
「実務のアドバイスします。格安」
という自分の事務所の広告も載せます。
他の先生方から広告料を取って掲載するのも良いでしょう。
 このような印刷物を買ってくれるお客様は、
「実務のアドバイス」の
お客様にも、なってくれる可能性大です。

 エッ、そんなの古い?!

 いえいえ、まだ奥の手があります。

 試験会場への入場が許可されたら、
受験生を装って、入室し、
あっという間に、
「合格後の開業の仕方教えます。2万円」
というチラシを机上に配布し、
風のごとく消え去るのです。
ただし、掲載する振込先等には、十分注意して下さい。

 もしあなたが、
試験監督官に任命されているのならば、
さらに、奥の奥の手があります。
 試験本番の試験問題配布の際に、
試験問題と一緒に、
「実務のアドバイスを教える等の悪徳セールスにご注意」
というB5用紙の紙を配ります。
傍目には、良心的な注意事項だな、としか見えませんが、
試験終了後、家で見直す頃には、
「当事務所は、親切に教えます。適価」
という文字が浮き出るインクがあるのです。
同じ教室の試験監督官全員が、
正式な配布物と間違えるように、
事前にセッティングして置けばよいでしょう。

 どうや?
 フッ、フッ、フッ、
悪徳行政書士「ワルかつ」様の
ワル知恵に恐れ入ったやろ?
 すごいやろ?

 本当はね、
合格して開業してからの、
「実務(!)」に関しては、
高いお金を払わなくても、
所属支部や先輩行政書士が、いろいろちゃんと
教えてくれるんです。
ただし、
「お金の稼ぎ方(!)」に関しては、
行政書士事務所に限らず、
ご自分の工夫と努力が必要です。

 最後に、これを書いておかなければなりません。
 試験会場等で、
配布される営利・非営利のいろんなチラシには、
良心的で、お金を払う価値のあるものも
たくさんあります。
 けっして、全てが
「悪徳商法」
では、ありません。
 また、行政書士試験本番に
試験監督官として、
お手伝いくださる行政書士の先生方は、
皆さん、信用が置ける方ばかり(のはず)ですので、
受験生の皆さんは安心して下さいね。
けっして、
配布物を透かしたり、舐めたりは、為さらないで下さいね!
ライターで「あぶり出し」を試みるのは、
言語道断ですよ!!

 なお、上の「必殺の営業」のアイディアは、
9月某日の研修後の、
神戸三宮の東急ハンズの横にある
喫茶店での、
O先生とM先生と私「ワルかつ」の談笑から
パクリました。(=盗みました。)

 O先生、M先生、
ゴメンナサイ!

今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2003年09月22日13時37分20秒
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