車のキー(ゴメンナサイ) |
先日、某お役所のお車に乗せていただいて、 その車で、また某お役所に帰ってきました。 その車のキーは、私が所定の係の方にお返しすることになっていたのですが、 疲労困憊(ひろうこんぱい)して家に戻ってきた私のポケットから、 なんとその車のキーが出てきたではないですか!! お返しするのを忘れて帰ってきたのです。 こういう場合、人間が取る方法は次の3つのうちのどれかです。 1.しらばっくれて、そのキーを家で見なかったことにする。 (いずれ、すぐにばれます) 2.ちゃんと、キーを返したと自分に暗示をかける。 手の中のキーは何かの幻想。 (これも無茶です) 3.ちゃんと、役所に電話をかけて、謝って、返しに行く。 (これが、人の道でしょう) 私が取った方法は、・・・・・ お恥ずかしいけれど1番です。 だって、もう、本当に疲れきって、 もう、どこにも行きたくなかったんですもの・・・ しばし仮眠を取っていると、 やっぱり某お役所から電話がかかってきました。 「車のキーのことでお聞きしたいのですが・・・」 私は正直にポケットから出てきたことをお話ししました。 そして、 『そうでしたか。控えのキーがありますから、 ついでのときにでもお持ちください』 というありがたいお言葉を期待(!)しましたが、 「ドアホウ! すぐに返しに来いっ!!」 (ドアホウ!はウソです。言ってません。) と言われました。 当たり前ですよね。 今日は、ここまで。また、明日! 皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように! |
2003年05月18日07時00分00秒
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