詐欺事件に巻き込まれました 文⇒の上に眠る者は保護せず)
詐欺事件に巻き込まれました、という相談がメールでありました。具体的な内容はわかりません。弁護士に頼んだら、いくらぐらいかかるのか、という相談でした。
今は、規制緩和で、基準報酬というようなものはあっても、それはあくまでも「基準」でしかなく、自由競争です(これは、弁護士でも、司法書士でも、行政書士でも、税理士でも、その他いろいろでも、同じです)。ですから、その弁護士(や行政書士)との話し合い(契約)で、弁護士(や行政書士)の報酬は決まります。敢えて書くなら、弁護士の場合、初めての相談なら、30分で5000円が一つの目安です。後は、引き受けてもらうなら着手金がいくら、という話し合いになるでしょう。ですが、最初の相談、あるいは最初の電話は、無料、というところもあると思います。(兵庫県の司法書士、行政書士で、最初の相談は無料だよ、というところは私もたくさん知ってます)
その人は、誰にも言えず、しんどい思いをなさってきたそうです。内職詐欺(たとえば、このパソコンを買うと、家で出来る仕事を紹介する、と電話で言っておきながら、パソコンだけ売りつける。)にあったのか、それとも、友達に頼み込まれてクレジットカードを貸したところが、クレジット代金を払ってくれないのか、詳しい事情はわかりません。でも、ひとつだけアドバイスしておきました。
「権利の上に眠る者は保護せず」
法律の世界の格言です。「どんなに正当な権利を持っていても、その権利を主張しない者は、(法律は)保護しない」という意味です。泣き寝入りせず、大声をあげてください。でも、卑劣な奴は、大声をあげられない弱者を狙ってくるんですよね。もし、あなたが、何らかの事情で、家族にも相談できない「弱者」なら、どうしたらよいか?
開き直ってください。家族に怒られようと、恥も外聞も無く大騒ぎして自分の権利を主張してください。そうすれば、法律はあなたの意見をともかく聞こうとするでしょう。味方も出てくるかもしれません。マスコミや警察も動くかもしれません。そして、開き直る事の一番のメリットは、開き直る事で、あなたはもはや「弱者」ではなくなることです。
2003年03月01日 23時45分07秒
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