援助交際

 美人行政書士
(「美人」とつけると怒られるのですが、
 まるかつは「美人」が好きなので、
 つけさせてね)
のホームページに、
「援助交際」について、痛烈な記事がありました。

 私まるかつは、
天と地とうちの嫁さんに誓って、
「援助交際」はしたことがありません。
ありませんが、やっぱり「興味」はあります。
(オヤジですから・・・)

 数年前、
雨の降る夕暮れ時、
嫁さんを迎えに傘を持って、駅まで出かけました。

 駅の前の水溜りに、
おそらく10代(18か19歳ぐらい)の女の子が一人へたりこんで、
泣きじゃくっていました。
 人通りは結構あるところです。
「どうしたの?」
と尋ね、傘を差し出しました。
その子は僕の顔を見て泣きじゃくるばかりでした。
 すると、どこからか、
若い、おそらく二十歳になったばかりかもう少し上くらい
の男が近づいてきました。
 少し離れて、その女の子を見ていたようです。
その若者に気づいた女の子は、
突然立ち上がり、僕の腕にしがみつき、
彼に向かって叫びました。
「私、この人と、一緒に行くの!
 私、この人と付き合うの!」
どうやら、若いカップルの別れ話か何かの喧嘩のようです。
 女の子は、若者から遠ざかるように、
僕の腕を引っ張って、駅の中へ入っていきます。
 僕としても、
とりあえず、この若者と女の子を離した方がいいと考え、
そのまま駅の改札に向かって歩き出しました。
女の子は僕の腕にしがみついています。
 どうしたものか・・・
 とりあえず、濡れた服を着替えるなり、乾かすなりするために、
どこかで休憩を・・・
と考えて、余計な想像までしてしまうのは、男性として、
ごくごく自然なことであります!!
(何を力(ちから)入れて言い訳しとねん!!)

 と、その時、運命のいたずらか、
前から歩いてくるうちの嫁さんに出くわしたのでした。
 嫁さんの一睨み(ひとにらみ)で、女の子は、僕の腕から離れました。
後は、もう、その女の子も若者も何処へ行ったか分かりません。
嫁さんに事情を話すと、
「そんな風に泣きたいんやから、放っとき、放っとき。」
とあっさりばっさりです。

 美人行政書士の「援助交際」の記事の中で、
「もっと自分を大切にしなさい」
と書いてあったからでしょう、
そんなことが思い出されました。

 念のため書いておきますが、
神仏を恐れる
(うちの嫁さんを恐れる?)
私まるかつは、
これからも
「援助交際」にお金を払うつもりはありません。

今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2003年12月28日22時42分41秒
私のトップページへ
inserted by FC2 system