「衆議院議員」の名刺

 先日の民主党の勉強会の事で、
もう一つ書きます。
 それは、名刺交換のことです。
 中村哲治衆議院議員とお名刺交換させて頂いた時の
ことです。
 中村議員は衆議院議員2期目で、32歳(!)です。

 周りの人から、
「まるかつさんも、あの人と
 お名刺交換しといたほうがいいよ」
といわれ、「あの人」を見ると、
若くまじめで地味な感じに最初は見えました。
 席の横においてあるショルダーカバンは、
もしかしたら、良いものかもしれませんが、
くたびれて、膨らんでいます。
おそらく、いわゆるブランド物ではありません。
 腕時計は、セイコーかシチズンの薄型で、
性能は抜群ですが、そんなに高い物ではありません。
 使っているボールペンは、実用一辺倒の事務用のものです。
高くて100円といったところでしょう。
 もし僕が、サラリーマンを続けていたら、
40歳の僕は、新進気鋭の課長で、
若い彼は、後輩の新進気鋭の主任、
といったところでしょうか。

 どこかのシンクタンクの研究員の人かな、
と思って、お名刺交換をお願いし、
頂いたお名刺を拝見して、ビックリ!!
「衆議院議員」(!!!)
と書いてあるじゃありませんか!!

 カッコイイ!!!

 ホントウにしびれました!!

 僕のCOACHのビジネスバッグも、
モンブランの銀軸の万年筆も、
胸の金ピカの行政書士バッジも、
ぶっ飛んで、
はるかかなたに、かすんでしまいました。
これぞ、本物のブランド!!

 勉強会&選挙報告での発言も、
まさに理路整然とし、
緻密な頭脳が窺い知れます。
 司会者に紹介され、最前列に座られるまで、
衆議院議員の議員バッジをお付けになられないのも
奥ゆかしく渋い!!

 ウワ〜ン!
 僕も「衆議院議員」の名刺が欲しいよ〜!!
 無茶苦茶カッチョイイもん!!

 前回も書きましたが、
その中村議員が、
「国会議員を先生付けで呼ぶことから、
 考え直さなければならない。」
と発言されたのです。
 ますますカッチョいい!!

 ただのミーハーの私まるかつです。
 民主党の若き現職の国会議員及び候補者に共通するのは、
その「志」です。
 その「志」が、
僕にまだ無いのを、
うちの嫁さんは気付いているのでしょう。

 でも、「衆議院議員」の名刺欲しい!!
 欲しいヨオ〜!!

(ダメだ、こりゃ!!)

今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2003年12月05日14時54分08秒
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