新人行政書士さんからの質問
ある台風の午後、受験勉強などしながら、くつろいでいると、
(緊張感の無いやっちゃなあ〜)
電話がかかってきました。
 美声「私、まるかつ先生のメールマガジンの大ファンの
     **と言います。まるかつ先生でいらっしゃいますか?」
 まるかつ
   「*!”#$%&=〜??!|」
   (ビックリして何言ってるか判らない、の表現)
 美声「突然電話してすみません。
     電話してはいけなかったでしょうか?・・・」
 まるかつ
   「美しく、可愛い声だから、とりあえず、許す」
   (と、言ったような、言ってないような・・・
    取り乱していて、よく覚えていません)
 美声「お話できて、本当に光栄です。
     私は、今年*月に、まるかつ先生と同じ県会、同じ支部に
     登録したばかりの新人なんですが、教えていただきたいんです。
     農地のことなんです。
     先方さんは建築業を営み・・・・・(途中、略)・・・・
     で、この場合、許可は必要でしょうか?」
 まるかつ(ゲッ、む、難しい!)
   「そ、その場合は、許可は要らないんでは・・・」
 美声「要らないんですね」
 まるかつ
   「チョ、チョッと、待っとくなはれ、折り返しご連絡します」

大急ぎで、農地の権威の先生に電話する。

権威の先生「その場合は、一時転用の許可が必要です」
ゲッ、ま、まずい!

結局、新人さんから権威の先生に直接、
連絡を取ってもらうことにしました。
その際、専門的な事は何も判らないくせに、
すぐ「先生ぶる」まるかつは、
またひとつ説教をたれてしまいました。
以下、説教の要約です。

  うちの県会、うちの支部では、
 少なくとも、私の知る限り
 先輩行政書士は、後輩行政書士に親切に何でも教えてくれますし、
 お金も取りません(僕は取られたことがありません)。
  それでも、専門的なことを教えてもらおうとしたときは、
 「私はお金が無いんですけど、指導料として、おいくらお支払
  いすればいいでしょうか? 安くお願いしますう。」
 と聞くのは礼儀です。
  たぶん、
 「指導料なんて、そんなもの要りませんよ。ワッ、ファッ、ファッ!」
 となるはずなんですが・・・
  だから、権威の先生に連絡を取るとき、
 ちゃんと、お礼・指導料のこと、聞いてね。
                (説教の要約終わり)

今回は、双方への私の連絡がまずく、権威の先生からご指導後に、
新人さんが指導料のことをお伺いするような形になっちゃいました。
権威の先生は、もちろん、
「こんな事はしょっちゅうですから、気を使わないで下さい」
とおっしゃいましたよ。
ですが、新人さんは、お礼として、ナント
*x***と*x**の詰め合わせを贈ったのです!
(そんな高いもん、僕、まだ2回ぐらいしか食べたこと無い・・・)

今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2003年08月23日07時00分03秒
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