「ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ!」

「人間、生きてるだけで、だいたいOK!」から(再!)スタートしましょうよ。



 赤が勝つ?!



 池谷裕二氏の著書

「脳はなにかと言い訳する」(祥伝社)

の110ページから引用します。

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 2005年5月の「ネイチャー」誌に掲載されたわずか1ページの科学論文は、

色が私たち人間の心理に及ぼす影響を鮮明に炙り出している。英ダーラム大学の

進化人類学者ヒル博士の研究である。その成果を一口に言い表すと、「赤色は試

合の勝率を上げる」、というものである。

 ボクシングやレスリングなどの格闘技では、選手のウェアやプロテクターに赤

色と青色がランダムに割り当てられる。私たち素人の考えるところでは、赤色を

着用したときと青色を着用したときの勝率は同じだろうと想定される。ところが、

ヒル博士がアテネ・オリンピックの格闘競技四種の試合結果を詳細に調査した結

果、すべての競技について、赤の勝つ勝率が高いことがわかった。赤の平均勝率

は五五%というから、青よりも一〇%も高い勝率になる。実力が拮抗した選手同

士の試合だけを選別して比較したところ、赤と青の勝率差はなんと二〇%にまで

拡大した。

 さらに博士は調査対象をサッカーにまで広げ、2004年のヨーロッパ選手権

のデータを分析している。赤色とその他の色をユニホームとして使用している五

つのチームに着目したところ、赤のユニホームで臨んだ試合のほうが得点率が高

いことがわかった。驚くべき結果である。



(中略)



 ゼブラフィンチと呼ばれるブンチョウによく似た鳥を使った研究で面白いもの

がある。英ブリストル大学のカティル博士の行った実験である。この種の鳥には

胸羽の模様が赤色のものと緑色のものがいるが、赤色の鳥のほうがエサをとるの

が上手いという。そこでカティル博士は、緑毛のゼブラフィンチの胸をペンキで

赤色に着色してみた。するとこの鳥の獲餌量が増えた。スポーツ選手のユニホー

ムで見られたような現象が鳥にも見られるというわけだ。

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 なるほど、驚くべき、実験結果ですなぁ〜。

なんか、赤色が相手に無意識に威嚇を与えるそうです。



 赤い服、僕も着ようっと。



 無意識に威嚇を与えるのもすごいですが、

自分で自分に自信をつけるのはいかがでしょう?



 皆さんは、プラシーボ効果(偽薬効果)というのを

ご存知だと思います。

偉い(?)お医者さんが、

「この薬は強力です。

 絶対に一度に一錠しか飲まないように。

 いいですね?」

と言って、

プラシーボ(偽薬。中身は小麦粉)を

患者さんに渡します。

この薬、見事に効くらしいです。



 つまり、暗示にかかってるんでしょうね。



 これを、色にも応用すればいいと思います。

ユニホームが赤だったら、

「赤色は勝つ!」と信じるのもよし、

「ユニホームは青色だが、下着は赤だから勝つ!」

でもよし。



下着を赤にして相手にわざと見せる攻撃(?)とか、

さらに凄そうでしょ?



 あるいは、白が基調とされているテニスの試合で

リストバンドだけ赤にするとか・・・。

「フフフ、これで、あたいは勝ったも当然、フフフ」

と言うあなたの含み笑いが聞こえてきます。



 ま、世の中、至る所に、

幸せの種、成功の種は落ちてますよ!





脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?
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