「ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ！」
「The Warriors」（１９７９）と「I have a dream」(Martin Luther King, Jr)
まず、「The Warriors」（１９７９）。
ニューヨークのギャング団、
というより、不良少年団の物語です。
当時この映画が物議をかもしたことは、
なんとなく覚えています。
ニューヨークは怖いところだ、
といわれていた時代の雰囲気が良く出ています。
地下鉄なんか、ホント落書きだらけですもん。
なんか、すさんだ雰囲気がよく伝わってきます。
でも、素手でけんかするというのが、
まだ、かわいいですね。
（もちろん、一番悪いやつは、銃を使います）
ストーリー展開も、演技も、
荒削りで、
よくできた作品とはとても言えませんが、
時代の雰囲気をホントよく伝えています。
最近、英語学習のため、
映画（ＤＶＤ）を見まくっているのですが、
英語学習が目的ゆえ、
どうしてもアメリカの物ばかり見ます。
そうすると、アメリカの人種問題というのが、
本当に大変なものだというのが、
やっと素肌感覚として分かりかけて来ました。
それは、たとえば、
日本の一昔前の部落問題が、
それに直面したことのない人には、
たとえ頭で分かっていても、
”素肌感覚”としては、理解が難しいことに、
通じると思います。
だから、
たとえば、インドのカースト制度など、
まだまだ僕にはその問題の大変さが全然分かっていないと思います。
（インドには行った事があります。当時のマドラスで友達ができ、
一緒に遊びまわりました。）
じゃあ、たとえば、
韓国の人の対日感情はどうか？
これは僕の素肌感覚として、
若い人に限れば、
悪くないと思っています。
いろんな地域の、いろんな問題。
外国に限らず、地元でも、家族でも、そう。
頭だけで分かったつもりになるのは危険だと思います。
素肌感覚、あるいは直感的なもの、
もしくは、内なる声みたいもので
理解する必要があります。
人種問題について、
マーチン・ルーサー・キング牧師の
「I hava a dream」という有名な演説（１９６３年８月）の録音を
聞いてみてください。
ヒアリングの練習にもなります。
「I have a dream.」はこちら。
（ここに、 再生プレーヤーの表示が出るはずです。
再生プレーヤーの種類は、お使いのコンピューターの設定によって
決まります。
Windows Media Playerとか、Quick Time Playerとかが
表示されない時は、この画面のまま、プラウザの「更新」ボタンを
押してみてください）
http://af1.mag2.com/m/af/0000240263/001/s00000002316002/017
今日は、ここまで。また、読んで下さいね！
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように！
ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ！
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