「ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ！」 （旧題：街の法律屋さん 行政書士の日記帳） 人の話を聞きましょう、の巻 こんばんは、まるかつです。 ここ２ヵ月半ほど、 少々、もとい、思いっきり、 凹（へこ）んでおります。 どれくらい凹んでいるかと言うと、 主観的には、 「我輩は世界で一番かわいそうである・・・。ウェ〜ン」 というぐらい。 客観的には、 「まあ、よくある話しで、痛手には違いないけど、 まぁ、そのうち立ち直るって。 精神科に２回通院したぐらいで、 ギャーギャー言いなさんなって。」 というぐらい。 回復するとして、 もう少し時間がかかりそうです。 回復せずにつぶれてしまうかも知れません。 その場合、それは、 私のメンタルのひ弱さが原因ですから、 今回のことがなくても、 いずれこの先、つぶれるでしょう。 今は、泣きながら、 自分自身を励ましながら、 メンタルを鍛えている所です。 さて、私、行政書士を名乗っておりますゆえ、 時たま、人様の相談ごとにのることがあります。 お会いして相談に乗ったり、 メールだけのやり取りだったり、 昔の私のホームページの掲示板みたいな所でも 相談にのったこともあります。 夫が浮気しているとか、言う事から 慰謝料１０００万円請求されて裁判所から通知が来た、 なんて事まで、 相談に乗りました。 これは私の持論ですが、 行政書士だろうとなかろうと、 弁護士だろうとなかろうと、 社会保険労務士だろうとなかろうと、 資格なんてあろうとなかろうと、 自分の知っている事を、知らない人に 教えてあげる事は決して悪い事ではありません。 弁護士会や行政書士会の無料相談会が、 いついつあるよ、 労働基準局はどこそこにあるよ、 と教えてあげるだけで救われる人が居るのです。 さてさて、 相談してくる人は、悩みを持っているわけです。 ホンで持って、悩んでいるけど、結論を出せないわけです。 相談される方に対して、 例えば私なんかは、 「こうすれば良いと思いますよ」 とか、 「あなたはどうしたいとお考えですか？」 とか、 言ったり聞いたりするんですが、 大概の方は、 堂々巡りの考えに陥ってます。 それは、それで、よく分かるし、 私も根気よく、お話を聞いたり、メールしたりするのですが、 そのうち、 「もう、あんた、何回おんなじこと言ってるの？ こっちもいい加減疲れるわぁ」 なんて思っちゃう事も、 正直なところ、ありました。 思うだけで、実際には言ってないですよ。 あっ、一回だけ、 録音機の購入に付き合い、 電話の録音の設定を教え、 万全の証拠収集方法をタダで教えてあげたのに、 裁判所への答弁書までタダで書け、 と言ってきたので、 「私の所で書きますと ムチャクチャ高いので、 電話帳で弁護士さんを探して、 そこにお頼みなったほうが良いですよ」 と、ついカッとなってメールした事があります。 その人、 お金無い、無い、 って言ってたのに、 その事件を上手く切り抜けて、 今は、裕福とまで行かなくても、 結構楽しく生きてますよ。 娘さんが来年おフランスへ留学なさるとか・・・。 僕の助言だけで、 １０００万円の債務が 数百万円の債権に変わったのに、 それ全部タダですよ！ まっ、人が一人助かった、 家族も含めたら何人か助かった、 と思ったら、 僕がここに居る理由 （存在理由って言うヤツですか） も少しは有るということですか。 さてさて、そんな愚痴を言うのが 本意ではありません。 私が、今回、 相談する方になっちゃいました。 私がこのメルマガで「困ったよぉ〜」 と泣き言を書いたのを読んで、 「黙って読んでやるから、 いつでもメールして来い！」 と言って下さる方が居ました。 私は、ほんとっ！に グダグダ、グダグダ、 グダグダ、グダグダ、 グダグダ、グダグダ、 と 何回もメールしました。 その方は、黙って読むだけでなく、 毎回返事をくれました。 そのお返事も、説教じみた所は全く無く、 泣いている僕の背中を 暖かく背中をさすってくれるような内容でした。 間違いなく、その方は、 文章において、感受性において、 あるいは人の心を慮る能力において、 天才です。 さてさて、ここからが本題です。 その人は天才です。 私は行政書士を名乗る者です。 でも、そんなの関係ねぇ。でも、そんなの関係ねぇ。 誰でも、 人が苦しんでいる時、悩んでいる時、 あるいは、ただ話を聞いて欲しい時、 その人の話をただじっと暖かく、聞いてあげる、 メールを読んであげる、 決してお説教をしない、 って、本当にすごい功徳を積む事だと思います。 そんなすごい功徳を積むチャンスに巡り会われた方、 そう、そこのあなたかも知れません！ 人の話をただじっと良く聞いてあげましょう。 それはあなたの奥さんの話を聞くことかもしれません。 あなたの旦那さんのお話を聞くことかもしれません。 あなたのお子さんのお話を聞くことかもしれません。 会った事も無い、ネットで知り合った人の メールを読む事かもしれません。 それって、聞いてもらった人は （聞いてもらった人自身、気付いてないかもしれないけど）、 ほんとっ！に癒されるモンなんです。 人を癒したら、その時は疲れるかもしれないけど、 あとで、なんかいい思い出になってますよ。 もしかしたら、感謝されるかもしれません。 （僕は、感謝しています） 説教じみた事は言うな、 と言いながら、 なんと説教じみたこのメルマガよ・・・。 今回は、僕の本音と言う事で お許し下さい。 （いつも本音ですが・・・。） 今日は、ここまで。また、読んで下さいね！ 皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように！ ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ！ ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、 インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。 解除は http://www.mag2.com/m/0000106523.htm からできます。 ---------------------------------------------------------------------- 日記帳の大部分は、私のホームページ http://www.geocities.jp/momokokzk1/ に掲載されています。 ご意見・ご感想はmomokokzk1@yahoo.co.jpまで送ってくださいね！ ご意見・ご感想大歓迎！！ （でも、お返事書けないかも。ゴメンナサイ） ★メールはプライバシーを守りながら、 ご紹介させていただくことがあります。 予め、ご了解ください。 記事の内容については、自己責任において、信用してくださいね。 だって、主観的にウソは絶対書きませんが、 私、客観的には、どうもかなりいい加減なヤツらしいので。