大安寺っ子やら、参議院議員選挙やら。
 
先日、小学校時代の同窓の悪ガキたちと
奈良で会って来ました。
我らが小学校は、「大安寺小学校」と言って、
南都六大寺の一つ、大安寺の隣にあります。
奈良時代より、教育機関として連綿と続く
非常に由緒ある小学校であります。
大安寺幼稚園、大安寺小学校と進級して学んだ者を
当時は「大安寺っ子」と称し、
慶應の幼稚舎・小学校等と同様、
極めて洗練された鼻たらし小僧の集団でした。
当時は、地主の子も、長屋の子も、安アパートの子も、
工事現場のプレハブ宿舎に住む子も、
(どこが、慶應の幼稚舎等と同様やねん!?)
そんな事には全然関係なく、子供同士の世界がありました。
すなわち、信用の置けるヤツ、いい加減なヤツ、ケンカの強いヤツ、将棋の強いヤツ、
そんな判断基準で、子供同士は繋がってました。
何処に住んでるとか、家は大きいかとか、親は何してるとか、
そんな事は全然関係ありませんでした。
それだけに、やっぱり、懐かしいですな。
我輩は、そんな場でも、酒に酔った勢いで
「日本の政治をなんとかするべし!」
「利権政治に最後の鉄槌を!」
と吼えるのでありました。
その後、何日かして、
その時に会った大安寺っ子から、
「蓮舫さんが中村てつじ参議院議員候補の応援に近鉄奈良駅に来るらしいでぇ」
とメールが来ました。
中村てつじ候補とは、彼が現職国会議員の時に、
民主党の勉強会で一緒になったことがあります。
名刺交換した時、「衆議院議員 中村哲治」
(当時彼は衆議院議員でした)
と彼の名刺に書いてあって、
「これぞ、本物のブランド!」
と感動した覚えがあります。
 仕事柄、お金持ちの人と会うことがあるけれど、
小金持ちの人って、外から見てワリと分かり易いけれど、
資産が10億円を越えるあたりになると、
身なり等からは、絶対分からないと思います。
 政治家も同じ事が言えて、
中村哲治氏も外見は普通のサラリーマンですよ。
すれ違っても、国会議員だとはまず分かりません。
むしろ、地方自治体の議員の方が
「アノ人、政治家じゃないかな」って、なんとなく分かり易い。
彼と名刺交換した会合で、
中村氏が、
「政治家を先生と呼ぶ事をやめよう」
と発言した事にも感動しました。
 中村氏は、郵政民営化が争点となった、
先の衆議院議員選挙で落選の苦杯をなめ、
奥さんの事故死もあり、
相当の苦労を為さってます。
その分、なお一層、人の苦しみの分かる
優れたリーダーとなっておられることと思います。
 と言うわけで、
今週の行政書士政治連盟の参加要請は、
鴻池よしただ参議院議員(自民党)と
宮本一三候補(国民新党)の出陣式です。
 既に、7月2日には兵庫政経文化フォーラム(神戸元町のホテルオークラ)にて
冬柴国土交通大臣(公明党)、片山さつき衆議院議員(自民党)、
山本かなえ参議院議員(公明党)、赤松正雄衆議院議員(自民党)
のお話を聞きに行き、
7月4日には尼崎市のアルカイックホールにて
室井邦彦参議院議員候補(民主党)
の総決起大会にも出席させていただいております。
 節操が無い、と言うのは当たりません。
すなわち、行政書士制度の改正(代理権の獲得等)に賛同してくれる政治家を
応援するわけです。その政治家が与党所属であるとか、野党所属であるとかは、
その次の判断になります。
また、年金問題に関する、与野党双方の言い分も聞けます。
参議院議員選挙の告示も目前です。
皆さんも時間が許せば、あっちの集会、こっちの集会と顔を出して、
各政党の主張(言い換えれば、演出力)を聞き比べてみるのも
面白いと思いますよ。
現代政党政治のダイナミズムを感じる事が出来ます。
大きな集会では、歌手の応援とかあって、
タダでミニコンサートが聞ける位のノリで行くのも十分にアリです。
それが、今の政治のナマの在りかたなんです。
今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!
ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ!
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私、客観的には、どうもかなりいい加減なヤツらしいので。
 
 
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