ビデオ「PAY IT FORWARD」(邦題「ペイ・フォワード」)



 ”Think of an idea

    to change our World - and 

    put it into Action."



(「この世界を変える方法を考え、

  実行せよ」

  まるかつ訳)



 これが、

7年生(中学1年生)の社会科の最初の授業で

出された課題です。



 主人公トレバーは、

この課題に対して、

「僕が3人の困っている人を助ける。

 僕が助けた3人の人は、僕にお返しをするのではなく、

 その代わりに、

 それぞれ、また3人の人を助ける。

 助けられた人は、恩返しの変わりに

 また3人の人を助ける。

 こうすれば、世界は変わる。」

と考え、

実際に行動に出ます。

 つまり、

(一人目)浮浪者を家に連れ帰り、

一緒にコーンフレークを食べ、

貯めてたお金をあげます。

(二人目)一緒に暮らすお母さんに、学校の先生を

それとなく(?)引き合わせます。

(三人目)いじめられっ子を助けようとします。



 この試みは、成功したかのように見えました。

しかし、

・・・・

(一人目)浮浪者は、また、麻薬に走ります。

(二人目)お母さんに、長い間家を出ていた彼(トレバーのお父さん)

が戻ってきます。この彼(お父さん)は、お母さんに暴力を振るいます。

(三人目)いじめられっ子を助けようとしたけれど、

相手の人数が多い事・体の大きい事にビビって、

体が動きませんでした。



 トレバーは、挫折します。



・・・・

 人の善意を前提にする、

この「PAY IT FORWARD」理論

は失敗したように見えましたが、

トレバーの知らない所で、

少しずつ、世界を変え始めていました。





 出てくる新聞記者が気に入らないけれども、

いい映画(ビデオ)だと思います。



 先生役のKevin Spacey(ケビン・スペイシー)

もいい味出してます。



 ただ、基本的にHappy Endがすきな私は、

ラストは気に入りません。

もしも、実話に基づいていたのならば、

悲しすぎる・・・。



今日は、ここまで。また、読んで下さいね!

皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ!



 追記

 Mr.Kevin Spacey(ケビン・スペイシー氏)の写真は

こちら。

右端のズボンのポッケに手を入れている男性がそうです。
私まるかつ(革のブラックコートがキマッテル渋いオジサン)を
エントランスで腕組みして迎えてくれているのは

Ms.Meg Ryan(メグ・ライアンさん)です。
10年ほど前の、ニューヨークでの写真です。
みんな、歳取ったなぁ(私も含めて)・・・・。



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