「堀の中」も高齢化?



12月17日付産経新聞朝刊31面の記事です。

刑務所の受刑者の中でも、

高齢者が増加しているそうです。

 生活苦や厳罰傾向が背景にあるとか。



 認知症の症状が出始めたため、

「リハビリのための(!)」作業をする受刑者。

 高齢化による心臓疾患や糖尿病といった病気のため、

病状に合わせた食事メニュー。



 これって、やっぱり、

なんか違うでしょう?



 出所後の身寄りが無いために

窃盗などの再犯に走るケースも多いとは言え、

やっぱり、おかしい。



 無実の罪で

無理矢理国家の手で、

刑務所に入れられる場合が皆無ではありませんから

難しい所ではありますが、

それでもやっぱり、

受刑者に配慮した環境と言うのは、おかしい。



 ここ尼崎の街角にも、

食べるものも無く、

ボロを着たまま腰掛けている人が

たまに居ます。いわゆる、浮浪者と言われている人です。

若い人よりはやっぱり老いた人のほうが多いです。

何かの事情で、住む所がなくなったのでしょうが、

少なくとも今は、決して、

社会やあなたや僕に対して牙をむいたわけではありません。

その横をパトロールの警官が二人三人と通り過ぎていきます。

彼らが、彼を派出所や警察署に連れ帰って、

彼に何か食べ物を与えると言う事は、

おそらく決して無いでしょう。

 どんなに窮しても、

「人の物を盗ってはいけない」

という、

人としての、人間としての、

尊厳を守る彼らより、

人の物を盗る人間が保護されるとは!

新聞にはこう書いてあります。

「刑務所側は健康管理を目的に、

 作業時間を短縮したり、

 衣類や寝具の量を増やすなど配慮する事もある

 という。」



 ナンダカンダ言っても現実は現実。

 やはり、強いものが生き残るのが自然界の法則。

強いと言うのは、トドやアザラシで言えば体の大きさ。

人間で言えば、頭の良さ・意志の強さ。



 もし、あなたが本当に生活に窮した時、

ドジな泥棒として

どこかのお宅に忍び込もうとして捕まりましょう。

そこのお宅の人がどんなにか怖い思いをするかもしれない

ということも考えて、

熊のプーさんの着ぐるみを着て、

庭のどこか狭い所、

門柱とか、壁と壁の隙間とかで

挟まってジタバタしているところを

朝、新聞を取りに来た御主人に発見されると言うのが良いです。

正直に、計画的に泥棒を試みて

現に配達された新聞を既に盗った事を

話しましょう、

(これで窃盗罪既遂になります)

そして、警察を呼んでもらいましょう。



 あまりに馬鹿馬鹿しくて、警察を呼んでくれないかもしれません。

気を落とすことはありません。

「プーさん泥棒が出没するらしいよ」と

新聞社に御自分で電話を入れた上で、

その地域で、

同じ格好でもう一度やりましょう。

少なくとも3回やれば捕まるでしょう。

なお、着ぐるみの頭の中には、

ボコボコにされたときに備えて

ヘルメットの着用をお勧めします。



計画的な常習犯と言う事で、

運がよければ執行猶予の付かない懲役刑を科せられます。



なお、執行猶予が付いてしまうと

刑務所に行けないので、

「プー様の神様に命じられた」

と徹頭徹尾主張するのが、

コツです。



 万が一、執行猶予が付いても、

鑑定入院、医療観察制度による入院

として、病院に行く事が出来ます。



う〜ん、

ちょっと興奮してしまった・・・。

反省してます・・・。

ゴメンナサイ・・・。



 ただ、僕は、

「正直者は馬鹿を見る」

という社会に、

ちょっと暴言を吐いてみたかっただけです。

ただ惨めなだけでいる人間より、

盗人のほうが

大事にされる社会なんて!!



今日は、ここまで。また、読んで下さいね!

皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ!

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