バリ島2



 nikko baliの 

マンダラ・スパ2時間半コースが

終わったあと、

リッツ・カールトンホテルへ

サン・セット(水平線に沈む真っ赤な太陽!)を

見に行くつもりで

メーター・タクシー

(メーターのちゃんとついているタクシー!)に

乗り込みました。

 時間は午後5時を少し回ったくらいかな。

 メーター・タクシーは、

blue bird(ブルー・バード)タクシーが

比較的信頼できると思います。

 物価が日本の5分の1ぐらいとの話なので、

多少遠回りされたりしても、

そんなにお金がかかるわけではないのですが、

それでもやっぱり、

ボラれるのは気分が良くありません。

 

 私たちの泊まっているnikko baliは

バリ島の東海岸(ヌサドゥア地区)にあります。

つまり、朝日は見えても、夕日は見えません。

 それに対してリッツ・カールトン・バリは

西海岸(ジンバラン地区)にあります。

つまり、夕日が見えます。



 ニッコウ・バリも良い所だが、 

リッツ・カールトン・バリは

どんな所だべ、

という気持ちもあって、

タクシーの運ちゃんに

リッツへ行くように言ったんですが、

タクシーの運ちゃんは、

リッツもいいが、

ジンバラン湾に面した

砂浜のレストランから見る夕日の方が綺麗だと言うので、

まあ、そんなレストランで食べるのもいいかな、

と思って、

タクシーの運ちゃんの言うとおり、

ジンバラン湾に面した砂浜のレストランに向かいました。



 私のイメージでは、

砂浜に面したビルの中の

洒落たレストランだと思っていたのですが、

全く言葉どおり

砂浜にテーブルを置いた

レストラン(屋台?)でした。



 ま、いいか、

という感じで

波打ち際の席に座り、

夕日を待ちましたが、

この日はあいにく、

水平線上に雲があり、

水面に映る真っ赤な太陽光線が

自分の足元まで続く様な夕日を

見る事はできませんでした。

 ま、まだバリ島に来たばっかりだし、

また見に来りゃいいさ、

とノンビリ海を見てました。

 海辺のレストランの僕たちの席からのながめはこちら
 

 地元のビンタンビール(大瓶)が

2万9500インドネシア・ルピー

(約300円)で、

飯とサラダとスープと果物がついた

活けロブスターのバーベキュー

(水槽の中の生きているロブスターを

 「これっ!」と指名して

 バーベキューにしてもらいます)

が100グラム7万9千インドネシア・ルピー

(約800円)

でした。

 ビンタンビール(大瓶)を

嫁さんと1本ずつ飲んで、

あと、税金だかサービス料だかで

よく分かんないけど29万5千インドネシア・ルピー

(約3000円)

だったと思います。

二人で3000円なんだから、

日本の感覚では充分安いんですが、

こちらでは高いのか、妥当なのか、

よく分かりません。

だいたいこちらのルピーは桁数が大きすぎるので、

高いんだか安いんだか訳分かんなくなっちゃいます。

今、こうして、この原稿書いてる時は、

「29万5,000ルピー」

(もう面倒くさいので、

 インドネシア・ルピーのこと、

 ただ、ルピーとかRpとだけ

 書きますね)

て言うのは、

「あぁ、だいたい3,000円やな」

て分かりますけど、

現地で、

「How much?」

「295,000Rp

(ツーハンドレッドナインティファイヴサウザンド ルピー)」

とやり取りしてると、

私の頭では、訳分かんなくなっちゃって、

「財布にそんだけあったっけ」

ぐらいの考えしか浮かびません。

そもそもここまで来るタクシー代が

「58,000Rp」

で、60,000Rp財布から出して

お約束の

「Keep chenge」

(お釣は取っとき給え)

「Thank you,Sir」

と降りるのはいいけれど、

その時は、

高いのか安いのか全く分からん。

まぁ、確かにメーターは

「58,000」

と出ているので、

そんなもんだろうという感じです。

 ちなみに初乗り料金5,000Rp(約60円)です。

 だって、メーター、最初しばらくは、ずっと

「5,000」

でしたから。



 レストランから出ると、

(と言っても砂浜から道に戻っただけですが)

来たときのタクシーの運ちゃんが

私たちをずっと待ってました。

景気はテロ以降全く良くないそうです・・・。



 運ちゃんお勧めの

両替屋に寄って、

トラギア・スーパー

(ヌサドゥアの近代的スーパー)

に寄って

水を買い込んで、

(セコッ!)

ニッコウ・バリに

戻りました。



 ちなみに、

運ちゃんお勧めの

両替屋にたくさんいた

お客さん(白人)は

ロシア人でした。

(あの独特の巻き舌は

 ロシア語であることと、

 私が、思わず「Russian!」

 とつぶやいてしまった事に

 対する反応から

 間違いありません)

寒い国から、

こんな暑い国に

よく来るなぁ〜・・・。



 あとで分かったのですが、

この両替屋のレート、

ニッコウ・バリでの両替の次に

悪かったです・・・。

 ま、いいか。



 と言う訳で、

(どんな訳や?)

また、あした、もとい、

また、今度。



今日は、ここまで。また、読んで下さいね!

皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

ヽ(^o^;)ノ大丈夫。なんとか、なりますよ!
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