自分のやりたい事



 昨日、嫁さんが、テレビで

「ごくせん」見てました。

「ごくせん」とは、極道の何代目かの若い女性熱血教師が、

問題生徒(高校生)たちと熱く、心温まる青春ストーリーを展開していく

テレビドラマです。

「ごくせん」(=極道の先生)役の仲間由紀恵、かわいいですね。

僕も好きです。



 さて、昨日のドラマでは、

生徒の一人が、「大学へ行く・行かない」で

オヤジさんと喧嘩してました。

その生徒は、自分がなにをやりたいのかまだ分からないのだそうです。



 わかるなぁ、その気持ち。



 僕たちの親の世代になると、

「何を甘ったれているんだ。

 わしらは、戦後日本の何も無い状況で、

 必死になって、稼ぎ、子供を育てたんじゃ。

 自分が何をやりたいか分からないなんて、

 甘ったれるんじゃねぇ!」

という気持ちになると思います。



 でも、甘いとは確かに思うけど、

今、日本がこれだけ豊かになってきたのだから、

若者たちも、じっくり自分の事を考えていいと思います。



 あと、本当に自分のやりたいことをやらないと、あとで後悔します。

「本当は、俺は、アレをやりたかったんだ」

なんてグチグチ思うようになると、

その分野で成功した人を見たり聞いたりすると、

嫉妬(しっと)し、妬(ねた)みます。



 嫉妬や妬みを自分の中に持つと、

必ず、心身の調子を狂わします。

病気になります。

これは、間違いありません。



 人の喜びを喜び、

人の悲しみを悲しむことが出来る人は、

自分に正直に、納得して生きている人です。

こんな人が幸せでないはずがありません。



 自分の生きる道は、自分で選ばなければなりません。

 「人のせい」にしているうちは、幸せになれません。



 さて、今日も憲法の国会、いっときますか。

(興味の無い人、ゴメンナサイ)



 憲法上、衆議院の先議権(60条1項)は、

「予算だけ!」。



 「法律案」も「条約」も

 「総理大臣の指名」も「憲法改正の発議」も

衆議院が先とは憲法のどこにも書いてません。



 だから、問題文中、

「このような国民の人権を制約するような法律案は、

 まず(!)衆議院で審議し、その後、参議院に送付したあと、

 参議院が衆議院と異なる議決をしたときは・・・

 しなければならない」」

などとあれば、その肢は、×の可能性大です。



 問題文は、良く読みましょう!

(自分に言い聞かせております)



 憲法上、衆議院の先議権(60条1項)は、

「予算だけ!」。



 皆さんの勉強に、ほんの少しでもヒントになれば幸いです。



今日は、ここまで。また、読んで下さいね!

皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!
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