Livedoorのパブリックジャーナリスト



 Livedoorが「パブリックジャーナリスト」

なるものを募集しています。

 今でも、Livedoor Newsのトップページの一番下に

「パブリックジャーナリスト募集」

と出ていると思います。

http://news.livedoor.com/



 私も、

「あなたも記者になって、ニュースやオピニオンを書いてみませんか?」

と言うコピーにひかれて、

早くに応募しました。



 でも、これ、

Livedoorのパブリックジャーナリストとして登録するためには、

Livedoorの主催する、ジャーナリストの基礎を学ぶための研修会に

参加しなければならないんです。

この研修会、8,000円要ります。



 う〜ん、我輩ほどのフリー(=自由かつ無料!)ジャーナリストが、

いまさらお金を払ってまで研修なんか受けたくないなあ〜。

 というわけでまだ研修受けてないから、

まだ登録もしていません。



 このパブリックジャーナリストというビジネスモデルは、

たしか韓国で成功してると思います。

 格安の執筆料で市井(しせい=街中の庶民の社会)

のいろんな人から記事を書いてもらい、

それを新聞として発行するというもので、

結構売れていると記憶します。



 市井の人の情報と言えば、

「今日はどこそこのスーパーで**が89円!」

「今、##屋のタイムサービスで人気アイスクリーム++が199円!」

等の大変リアルで貴重な情報をFAXやメールで流す、という

主婦が考えた、主婦をターゲットにした商売が確かあったと記憶します。

これもすごい・・・。



 情報って、大切です。



 さて、また今日も、憲法の国会いってみましょう。

(興味の無い人、ゴメンナサイ)



 今日は、衆議院の優越です。

 衆議院の参議院に対する優越は、

憲法上は、

「法律案」「予算案・条約」「総理大臣の指名」

だけです。

 ポイントは、

「憲法改正の発議(96条1項)」

について衆議院の優越は憲法上、規定されていません。

すなわち、憲法改正の発議に関しては、

衆議院も参議院も対等です。

ここまでは、間違いありません。



ここからは私見です。

参議院が改正に反対したら、

発議することは出来ません。

(と、思う・・・。

 だって、96条1項は

 「国会(!)が、これを発議し・・・」

 と書いてあるもん・・・。

 「各議院(!)が、これを発議し・・・」

 と書いてないもん・・・。)



 皆さんの勉強に、ほんの少しでもヒントになれば幸いです。



今日は、ここまで。また、読んで下さいね!

皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

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