革新技術開発研究事業やら大統領制やら



 さっき出た僕のメルマガ(これの前の号です)の冒頭に、

「平成17年度 独創的シーズ展開事業

 (権利化試験、独創モデル化、大学発ベンチャー創出推進、委託開発)、

 革新技術開発研究事業の課題を募集」

と言う広告が載ってました。

(もしかしたら、この号にも載っているかもしれません)



 掲載しているのは(広告主は)、

独立行政法人 科学技術振興機構(JST)

http://www.jst.go.jp/

です。



 何かアイディアがある人は、

応募してみては如何でしょうか?

 なにも理系の人では無くても、



「2.革新技術開発研究事業(注3)

  我が国の直面する課題

 (経済の活性化に加え、安全・安心で心豊かな社会の構築など)

 の解決に資する革新性の高い独創的な技術シーズについて、

 民間企業から課題を募集します。」



とありますから、

わが国の世の中の仕組みに関する提言でも良い様に思います。

(間違っていたら、ゴメンナサイネ)



 私にも、わが国の世の中の仕組みに関するアイディアがあります。

 (もっとも、もう、既に、いっぱい、たくさんの人が、

  「それは、ワシも考えとった!」

  と言うかもしれません・・・)

 

 それは、大統領制です。

 大統領制にすれば、派閥がどうのこうのとかではなくて、

国民が直に指導者を選ぶことが出来ます。

 さらに、現在のような混迷せる時代には、

強烈な権限を持った指導者が必要であるように思います。



 行政に強大な権限を持たせることの危険性を指摘する人もいるでしょう。



 ですが、戦後60年を経て、

今の政治体制は、

構造疲労

(これ、私の造語です。流行語になったら、どうしよう!

 そんな心配いりませ〜ン!! 失礼しました・・・)

 を起こしているように感じます。  



 官僚トップも、

大統領の側近として民間からどんどん採用すれば、

官僚による硬直化した行政にも新風が吹き込まれることでしょう。



 マ、そう言うアイディアはここまでにして、

また、憲法の国会いっときましょう。

(興味の無い人ゴメンナサイ)



 さて、

「法律案」「予算案・条約」「総理大臣の指名」で、

衆議院と参議院の意見が食い違ったとき、

両院協議会が開かれます。



これ、何でか、

「法律案のときだけ、任意!」です。



「予算案・条約」「総理大臣の指名」で、

衆議院と参議院の意見が食い違ったとき、

両院協議会は絶対(!!)開かれます。

(ただし、参議院がホッタラカシに《=放置》する場合あり)



 ともかく、

「何でか、法律案のときだけ、任意です!」



皆さんの勉強に、ほんの少しでもヒントになれば幸いです。



今日は、ここまで。また、読んで下さいね!

皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!
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