釜山の思い出

 日本に帰ってきて2日目です。
 今、じんわり、
釜山の思い出に浸っています。

 釜山では、ほとんどボーッとしていましたので、
用事の無い日は、
朝遅く起きて、
午前中は、ホテルのスポーツジムで走って、
サウナに入って、
昼からは、ブラブラ歩きに出かけました。
 特に行くあてがあるわけでもなく、
「あの建物、何だろう?」
てな感じで入っていきました。
 前の前の号で書いたジオプレイスも
そうやって見つけました。
 6階に映画館が入っています。
お客さんはあまり入っていません。
でも、きれいなシートで、
大きな画面です。
 完全入れ替え制の指定席です。
 大人1人6500ウォン(≒650円)です。
「アレキサンダー」と「オーシャンズ12」を
見ました。
(チケットを購入する際、吹き替え版でない!ことを
 確認しないと、
 韓国語の吹き替え版だと、
 私には、まだまだほとんど訳が分かりません)

 「アレキサンダー」は面白かったなあ。

 「オーシャンズ12」を見たときは少し疲れていたので、
ストーリーがチョット面倒くさかったです。少し疲れてるときは、
もっと単純なものを見るようにします。

 映画の後は5階のレストラン街の一角で
食事をしました。

 つぶれている店舗もたくさんあります。

 かわいいのに、めっちゃやたらと愛想の悪い女の子がいるお店で、
食べました。
 やっぱり、お店の経営が苦しいのかなあ・・・。

 2回目に行った時、
「カムサハムニダ」(=ありがとう)
と言ったら、
初めて、とてもかわいい笑顔を見せてくれました。

 韓国の人は、
もちろん、
個人個人違うと思いますが、
最初は警戒して、あるいは、照れくささから、
冷たく感じることが多いですが、
少し仲良くなると、とても親切です。
 最初から馴れ馴れしい人ほど、
気をつけた方がいいです。
 でも、これって、日本でもおんなじですよね。
 もし、街で、知らない外人さんを見つけても、
よっぽどのことが無い限り、
こちらから話しかけたりしないですよね。
 でも、外人さんが困って話し掛けてきたら、
出来ることをしてあげようって思いますよね。

 昔の僕もそうでしたが、
一人旅って、しているときは
大変な事や嫌な事の印象が強く、
早く日本に帰って仕事とか勉強とかしたい!と思うのですが、
旅を終えて、
日常に戻ると、
また、旅をしたいなあ、
って、必ず思うんですよねえ。

 ホテルに戻ると、
夜だけど、まだ寝るには早い時間です。
 ペーパーバック(=文庫本)をかかえて
ホテルのバーに入ります。
なんで、どこのホテルでも
つきだしに「カッパえびせん」ばっかりなんだろう?
かといって、何か料理頼むほど腹減ってないし・・・。

 ホンでもって、だんだん酔っ払って、
バーもお客さんで混んでくるので、
自分の部屋に退散します。
 シャワー浴びるのも面倒くさくなって、
服を脱ぎ散らかして、そのままベッドに潜り込みます。

 ホンでもって、次の日の朝は少し頭が痛い・・・

 こんな日々を、2〜3日とは言え、
わざわざ外国で送らなくても・・・
とか思ったりしますが、
まあ、いいか。

 また、釜山のバーに飲みに行こう!

今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2005年01月15日23時59分59秒
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