| ポリテクセンターへの入所試験(訓練生)対策 |
|
私のホームページの掲示板に 「ポリテクセンターの介護サービス科に どうしても入りたいです。 入所試験にどのように対応すればいいでしょうか？」 という書き込みを頂きました。 今日は、私からの掲示板でのお返事をそのまま載せます。 (手抜きと言わないで！！) 書き込みありがとうございます。 筆記試験については、丁寧にやるしかないでしょう。 面接での成功の極意は、 「必死にやる気をアピールする」しかありません。 ポリテクセンターの訓練生採用の面接の場合は、 さらに、 「先生の言うことはちゃんと聞きます！」 というのも大事かと思われます。 熱心で、やる気充分な先生が多いのは分かっていますが、 ポリテクセンターの制度として、 短期間に訓練して、 どんどん訓練生を入れ替えていくシステムになっています。 効率よく、訓練を進めていきたいと、 ポリテク側は思っているかもしれません。 （すなわち、問題を起こす訓練生に いちいち対応していく時間が無い、ということです。） 「私は、とっても素直な訓練生です！」 という点を必死にアピールすることも大切かと思います。 悔いの無い試験を祈っています！ お返事ここまでです。 面接試験でも、 筆記試験でも、 「相手がどんな人物を採りたがっているのか」 を良く考えて準備すれば、 対策は自ずから立ってきます。 自分がどうしてこの科 (この人だったら、介護サービス科。そのほか会社でも何でも) を志望するのかという、 志望理由をはっきり言えるようになっておくことは 最低限必要です。 それも、 「将来役に立つから」とか、誰でも言えるようなことより、 「小さい頃、母が祖母の世話をするのを見て、 幼いながらも感動しました。 わたしは、人の世話をする仕事に就きたいです！」 等のように、具体的なイメージで 試験官・面接官を引っ張り込んでくるのがいいです。 一つ、超・秘訣を教えましょう。 面接の場合、 あんまりデキルやつより、 「ちょっとバカだが、可愛い」 というやつの方が好感を持たれる事が、 わりと、ありますよ。 「なんか何言ってんのか、 たぶん本人も分かってないんだろうけれど、 一生懸命だし、 俺の言うこと聞きそうだし、 入れてやるか。」 みたいなこと、わりと、あります。 だから、今から、 アナウンサーみたいにしゃべろうと思ったりしないで、 自分の言葉・表現で、必死にアピールしてみてはどうでしょうか？ 今日は、ここまで。また、読んで下さいね！ 皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように！ |
|
2003年05月20日00時00分01秒
|