映画「The Last Sumurai」見てきました

 うちの嫁さんと大阪梅田で待ち合わせて、
映画「The Last Sumurai」見てきました。

 あんまり小難しいこと考えずに、
楽しんで見ればいいと思います。
 途中、私の右側に座っている嫁さんがハンカチをよこせと
手を出してきたので、渡しました。

 これまでは、テレビでもなんでも、
悲しい場面で泣きそうになっている嫁さんを見て、
「もしかして、泣いとんのちゃう?
 こんなんで、泣きそうになっとんのんかいな?」
と、冷やかしておりましたが、
今では、そんな嫁さんも
(つまり、悲しい場面で泣きそうになっている嫁さんも)
愛(いと)しいと思えるようになりました。

 私の左側に座っている女性もハンカチで涙をぬぐっています。

 この映画には、日本人俳優も参加しているので、
「日本」の表現にもあまり違和感がありません。

 《ハリウッド映画の中の
  「日本」の表現には滅茶苦茶(めっちゃくちゃ)ひどいものがあります。
  たとえば、これはあくまでも「たとえ」ですが、
  普通の家の床の間に鳥居(とりい)が作られ、
  中に仏像がまつられていて、
  その両横を布袋(ほてい)さんと、酒を持った狸(たぬき)
  が護(まも)っていたりします。》

 私のこの映画への感想は、
私なりにこの映画から感じ取ったものは有るし、
有益な鑑賞でした。

 ただ、・・・

私の祖先は、
少なくとも、幕末時には、
百姓(!)です。
「サムライ、サムライ」
と言われてもなあ・・・。

 嫁さんが、
「トム・クルーズ! トム・クルーズ!」
と騒ぐのも、
なんか妬(や)けるなあ・・・。

今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2003年02月13日23時59分59秒
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