ラウンジ嬢の魅力(河豚《ふぐ》の場合)

 X氏が
とうとうY子さんを河豚(ふぐ)に連れて行きました。
私まるかつもお供(とも)しました。
(2月4日号 ラウンジ嬢の魅力  をご覧下さい)

 プライベートのY子さんは
ジーンズ姿のラフな感じです。
 でも、河豚ちりを作ってくれたり、
どちらがお客様か分からないくらい、
木目(キメ)の細かい心配りをしてくれました。
(今回は、X氏がY子さんをご招待している形です。
 ですから、本来は、
 X氏の子分格で来ている私がもっと動かなければならない!)

 たとえば、
X氏のメガネが曇ったら、
すぐにagnes b(アニエス・ベー)のメガネケースから
メガネふき布が出てきて、拭いてくれます。
(これを私ができるようにならねばなりません!!)

 聞けば、Y子さん、十代の頃、
大阪北の新地(東京で言う銀座?)で
お姉さま方のヘルプとして働いてたんですって。
やっぱりそういう所で勉強するのかなあ〜。

 河豚料理でお腹いっぱいになったあと、
X氏が、
「週に2〜3回しか行かない」(!)
とおっしゃるスナックに行きました。

 おそらくY子さんも
本心で賛成すると思いますが、
X氏の歌は上手です。

 Y子さんを家の近くまで送ったあと、
X氏と歩きながら話しました。

 まるかつ
「今日は、楽しかったですねえ〜。
 プライベートのY子さんも
 仕事じゃないのに、
 よく気の付く、本当に良い子ですねえ〜」

 X氏
「お前はアホか!
 あれが営業やないか!
 そんなんも判(わ)かっとらへんかったんかあ〜!」

 そうかあ〜!
 今日のY子さんは営業やったんかあ〜!

 まだまだ勉強が足りない私まるかつです!

今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2003年02月10日23時59分59秒
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