キャバレー・ラウンジ
 昨日は残りエビスです。
 社長さんと街に繰り出しました。  まず、1件目のお店でちょっと歌をうたいました。

 まるかつ
「社長、尼崎で女の子が横について、
 安心して飲めるお店をご存知ないでしょうか?」

 社長 「キャバレーとかラウンジのことか?」

 まるかつ
「そうです。先日お役人様と飲みに行ったのですが、
 次回は、女の子のいるお店をご所望なのです」

 社長
「よし、わしの知り合いがやっているお店がある。
 ついて来い。」

 まるかつ
「よろしくお願いします」

 でも、今夜は日曜日だったので、閉まってました。
 もう一軒教えてもらったのですが、
そこも閉まっていました。
 残念・・・。

 キャバレー・ラウンジと言えば、
大学のゼミの教授に連れて行ってもらったことを思い出します。
 大学を卒業し、ごく普通に就職した僕は、
赴任地から新幹線を乗り継ぎ、6時間以上かけて、
お世話になった教授の所に時々遊びに行きました。
 一軒目・二軒目・三軒目ぐらいまでは、
僕が、学生街の安い飲み屋を案内します。
 その後は、教授がその地の一流のお店に連れて行ってくれました。
その昔、当時の皇太子ご夫妻がお忍びで遊びに来たお店等、
落ち着いた、本当に上品なお店ばかりでした。
「まるかつ君、早く偉くなって、
 僕をこんな所へ案内してくれたまえ。
 楽しみにしているよ。」
と、おっしゃってくれたその先生も
数年前、お亡くなりになりました。
 何も恩返しできず、本当に申し訳ない限りです。
 教授の奥様とは、今も年賀状のやり取りをさせていただいております。
 貫禄のある、あのいかめしい、
けれども、とても優しい、
ゼミの学生の発表を目をつぶって聞いておられた、
先生の姿が偲ばれます。
先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

今日は、ここまで。また、読んで下さいね!
皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように!

2003年01月12日00時00分01秒
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