読者様からの励ましのお便り |
私まるかつへの励ましのメールを頂きました。 メッチャ嬉しいです。 私まるかつからの返信メールをそのまま載せますね。 (手抜きと言わないで!) ** **様 メールありがとうございます。 とても励まされました。 「こっちの世界とあっちの世界を、 しなやかに行き来するのが、 ものすごくうまい。」 などと、 私の文章の行間に隠された哲学的で深遠な真理(!?) を見通されるところなど、一流の洞察力をお持ちです。 学生時代、古本屋にて、なけなしのお金で、 カントの純粋理性批判の和訳(確か岩波書店でした) を買い求めたことが思い出されます。 (ただし、その「純粋理性批判」の下に、 エッチな雑誌を隠すように重ね、 そちらも買い求めたのも事実です!) 大学一回生のとき、飲み屋で、 「マルクスの資本論を読んだ事が有るか」 「資本論を難解だと言うのはバカだ」 などと、お互い自分の言ってることの意味が分からないままに、 慣れぬ酒を読みながら罵倒しあったことも思い出されます。 罵倒しあった相手は、新聞記者となり、 今は、毎日新聞の大阪本社で 「毎日の紙面はわしが作っているのだ」 と豪語しております。 しかし彼は、高校卒業後7年かけて大学を卒業した私より さらに1年ほど時間をかけて大学を卒業しております。 (これ、秘密ですよ!) 学生時代は、ほんとに金が無く、 今から思えばどうやって生きていたのか不思議なくらいで、 (人間って、なかなか死なないなあと実感しましたよ、ほんと) 有り余る時間の中、ただ闇雲にあがいていた、 それでも、とても懐かしい時間でした。 自分でも恵まれていると思います。 ご教示の、浅田章の「逃走論」は、 恥ずかしながら、まだ読んでおりません。 早速読んでみます。 @@さん(こうお呼びすることをお許しください) の益々のご多幸を心よりお祈りいたします。 お便り、ホントウにありがとうございます。 by まるかつ 今日は、ここまで。また、読んで下さいね! 皆さんにこれからもよいことがたくさんありますように! |
2003年01月06日00時15分14秒
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